グループ会社役員対象 経営力を高める会計研修
研修プログラム例
目的
「俺は、入社30年営業一筋でここまで出世してこれたんだから、会計のことはよく分からないな。アッハッハ(笑)」会計を知らないことをまるで他人事のように自虐的に笑う役員がいる会社は非常に危ないと思ってください。
資本金が存在していると思う人、積立金が会社の金庫に保管されていると思う人、売上が世の中に実在していると思う人、ROE、ROAといった経営指標がもつ本質的な意味が分からない人、これらすべて経営者として失格です。
いまさら経理のプロになる必要はありません。しかし、経営者としてビジネスの会話をする上で知っておかないと本当に恥をかくだけは済まされず、役員としてその椅子に座っている存在意義が問われます。
本研修では、本当に強いグループ会社役員に求められる経営の観点からの会計の基本を徹底的に学びます。商売をする以上、リスクに見合った投資利益率を達成する。この商売のイロハのイを謙虚に学ぶことが必要不可欠です。多くの経営者は月次の部門のP/L見ていますが、本当に会計の基本を知りません。
もう一度問います。あなたは、「商売をしたいのですか? 」「役員の肩書や社内的なムラの地位が欲しいのですか?」「何のために経営をしているのですか?」
講師との真剣勝負の講義です。
「俺は、入社30年営業一筋でここまで出世してこれたんだから、会計のことはよく分からないな。アッハッハ(笑)」会計を知らないことをまるで他人事のように自虐的に笑う役員がいる会社は非常に危ないと思ってください。
資本金が存在していると思う人、積立金が会社の金庫に保管されていると思う人、売上が世の中に実在していると思う人、ROE、ROAといった経営指標がもつ本質的な意味が分からない人、これらすべて経営者として失格です。
いまさら経理のプロになる必要はありません。しかし、経営者としてビジネスの会話をする上で知っておかないと本当に恥をかくだけは済まされず、役員としてその椅子に座っている存在意義が問われます。
本研修では、本当に強いグループ会社役員に求められる経営の観点からの会計の基本を徹底的に学びます。商売をする以上、リスクに見合った投資利益率を達成する。この商売のイロハのイを謙虚に学ぶことが必要不可欠です。多くの経営者は月次の部門のP/L見ていますが、本当に会計の基本を知りません。
もう一度問います。あなたは、「商売をしたいのですか? 」「役員の肩書や社内的なムラの地位が欲しいのですか?」「何のために経営をしているのですか?」
講師との真剣勝負の講義です。
PROGRAM
講義
演習
1日~3日間
- 会計の基本が曖昧な理解では、正しい経営は出来ない。
B/S P/L-簿記の本質を押さえる論理的思考アプローチ
・経営において、会計の基本が曖昧な理解では絶対に許されない。
・会計の基本が分らずに、付加価値は議論できない。
・制度会計上のルールと考え方の基本と各種法規制
・貸借対照表(B/S)
・損益計算書(P/L)
・BSアプローチ学習法で学ぶ、会計の基本
・ IFRSの考え方
・「減損会計」、「のれん」、「連結」、「退職給付会計」
「税効果会計」 他 - 経営の質を高めるために役員必須の知識 経営指標
・実業を営む会社にとって究極の目的とは何か?
・投資利益率、ROIとは
・ROA、ROEの持つ本当の意味
・収益性、安全性、財務レバレッジの本質的理解
・各種分析のポイント
・キャッシュフロー計算書分析 - 役員が知っておくべき新規事業、M&Aの重要ポイント 【3時間】
①会社再編スキームの基本
(会社分割、株式交換、株式移転等)
・実際の事例によるスキーム選択の狙い
・のれんの償却負担、その他財務上の留意点
② 海外M&Aの留意点と海外子会社、経営の質の高め方の本質
・事業シナジーの前に考えるべき大切なこと
・目標達成能力=組織力とは何か
・長期的な経営理念の実現とシナジーの関係
・M&Aの場合のリスク管理の重要ポイント
・DDの留意点とPMIのポイント - 役員が備えるべき経営者としての資質-リスク管理の本質
-攻めの経営に転じ、変革を起こす為のリスク管理能力
・内部統制の基本
・利益を生むためのリスク管理とは
・新規事業に取り組む事の意味
・目標管理とリスク管理は表裏一体
・リスクコントロールの具体的手法
・リスクへの測定、対応、評価
・不正リスクについて考える
・投資先企業のリスクと経営者のリスク管理能力を見抜く
・リスクコントロールマトリクスについて学ぶ
・経営者としてのリスク管理を自問自答する - 経営者による「投資判断」
・投資の種類と効果測定
(DCF、IRR 他)
・定性判断と定量判断の難しさ
・全社的目標管理と投資
・利益の源泉と戦略投資
・投資意思決定会計と各種投資評価法 - 資本政策と財務政策とIR
・資本市場が要求する経営指標水準と経営の在り方
・資本政策、財務政策とIR
・新資本主義と株主対策