株式会社インプレッション・ラーニング
「飲み会に誘ったら“セクハラ”、誘わなかったら“パワハラ”と言われる。」
「期待して仕事を任せたら、“パワハラ”だと拒否された。」
こんな現場の声が、今や特別なものではなくなりました。真面目に努力を続ける管理職たちが、気を遣いながら部下と接しても「パワハラ」と指摘されることが増えています。その結果、指導や声かけを諦める管理職も出てきているのが現状です。
一方で、若手社員に向けたハラスメント研修の実態を見てみると、短時間のEラーニングで済まされているケースが多く、正しい知識や危機感を身につけられていないのが現実です。
このままでは、管理職と若手社員の間に生じる溝が埋まらず、「パワハラ」と感じる状況は変わりません。上司が安心して部下を指導できる職場をつくるには、若手社員がハラスメントについて正しい理解を深めることが不可欠です。
正しい知識を身につけることで、若手社員自身が状況に応じた適切な言葉を選び、不要な誤解や過剰反応も起こりません。さらに、職場全体で安心して意見を交わせる環境を整えることが可能になります。
今回のセミナーでは、まず若手社員(特にZ世代を中心に)がどのような価値観を持ち、何を重視しているのかを理解するところから始めます。
Z世代を中心とした若手社員の実態を知ることは、ハラスメント研修の企画者にとっても非常に有益です。その上で、若手社員向けハラスメント研修の具体的な内容と効果的な進め方を解説します。正しい知識を持つことで、部下も「パワハラ」と軽々しく口にすることがなくなり、上司と部下の間に信頼が生まれます。
2025年、この情報過多時代に適応した、実践的で効果的な部下育成の観点から捉えるハラスメント研修をぜひご体感ください。
13:00開始-14:30 終了
・ Z世代の本音を知る 大人から見たイメージと実際の姿の違い
・ 退職理由の真相 上司には言えない、辞めようと決意した瞬間
・ 信頼関係の築き方 1on1の前にまずやるべき大事なステップ
・ 肯定的な接し方の重要性 否定に慣れていないZ世代への配慮ポイント
・ 自発性を引き出す声かけのコツ 行動を促すコミュニケーション術
・ キャリアの未来を一緒に描く 成長支援がハラスメント防止につながる
・ 「パワハラ」って何? 子どもでも知っている言葉の時代背景
・ 当事者意識の育て方 責任感を引き出すために必要な考え方
・ 定義よりも大切なポイント パワハラの本質を押さえる学び方
・ 「パワハラ」と言っていい場合、ダメな場合 あえて境界線を明確にする
・ 気づかれないパワハラ アルバイトの目に映った同僚の行動とは?
・ 「就活ハラスメント」を根絶しなければならない、語られぬ本当の理由
・ SNSと職場でのパワハラの違い デジタル時代に考えるべきこと
・ 周囲への影響を想像する力:自分だけ良ければいい、を超える視点 他
2000年大阪府生まれ。
14歳からTwitter上でインフルエンサーとして活動。エステサロンの商品開発・マーケティング部で企業のSNS運用担当として勤務。
多様性に富んだZ世代の部下たちを抱えながら、チームとして大きな成果をあげ、2022年SNS運用代行コンサルタントとして独立。
これまで、のべ5500名以上にSNSに関するセミナーを実施。
2023年に株式会社OMOCHI創業。Z世代ならではの視点と発想で、企業向けにSNS運用からマーケティングまでのトータルサポート事業を展開している。
TikTokのフォロアーは、開始3か月で2万5000人を突破。
立教大学経済学部卒。専攻は景気循環。大学卒業後、株式会社グローバル・マネジメント・ディレクションズ(アンダーセン)、KPMGあずさビジネススクールにてビジネススクール運営業務、企業内研修の法人企画営業として修行。
2009年 株式会社インプレッション・ラーニングを設立。独立後、コンプライアンス教育を中心に、会計からマネジメントまで幅広いテーマの企業内研修を様々な業種業界のお客様に、自身、年間約400件の研修をプランニングする一方、コンプライアンス教育、ハラスメント教育を中心に、上場企業を中心に、総合商社、システム会社、大手運送会社、病院、電子機器メーカー、損害保険会社、人材派遣会社、飲食店グループ会社等企業研修を実施。