株式会社インプレッション・ラーニング
新型コロナウイルス感染症に伴う雇い止め、早期退職、仕事の減少、在宅勤務のストレス、孤独と不安、ニュースのネガティブ情報、一向になくらないハラスメントが引き金となり、適応障害のビジネスパーソンが増えています。
・疲れ気味の部下がいるのですが、どう声をかければいいのでしょうか?
・メンタルクリニックにかかっている部下に、どの程度仕事をさせればいいのですか?
・適応障害になって復職してきた部下を、どのように見守ればいいのでしょうか?
このような悩みをお持ちの管理者が増えています。部下の様子がおかしくても、「気の緩み」と、精神論にすり替えたり、自分の勝手な価値観で判断したりと、部下の「大丈夫です」のコトバを信じ、ある日突然、診断書が手渡され上司は唖然とします。
そもそも、適応障害とは何でしょうか? 前兆は? そのときの部下側の心理は? 職場において何が引き金になるのですか?あなたは、管理職として、復職後 の支援、完璧ですか?
テレワークで、部下の様子が以前に比べて把握しづらくなった今だからこそ、特にメンタルヘルスの安全配慮義務を負っている現場の管理職は是非、ご参加ください。 これからの時代に身につけ頂きたい、重要なマネジメントスキルです。
・上司がついやってしまいがちな、まずい対応
・病気に対する上司の無知が部下の症状を悪化させる
・適応障害の部下の気持ち、本当にご存知ですか?
・うつ病と適応障害は何が違うのか?
・診断書に「適応障害」と「うつ病」とすり替えるブラック企業
・適応障害を知っておく3つの着眼点(要素)
・適応障害にかかりやすい性格と対処法 -実は再雇用の60代も要注意。
・部下が適応障害かなと思ったら?
・復職した部下への対応法と関わり方のポイント
・事例 「テレワーク中に適応障害になった部下」
・精神科医から見た、より部下指導ができる上司になるヒント
・テレワークが続く今、上司が普段から意識すべきこと
昭和62年 久留米大学医学部卒
東京女子医科大学精神科、脳神経外科にて研修医
平成5~7年 マサチューセッツ大学留学
平成7年 浜松医科大学心療内科 永田勝太郎先生に師事
平成9年 浜松赤十字病院 漢方・心療内科外来
平成11年 法務省矯正局駿府学園 医務課長
平成13年 豊橋光生会病院 心療内科部長
平成18年8月 もりしたクリニック開業
東京医科大学第二解剖学教室にて学位取得
日本心身医学会心身医学科認定医
日本プライマリケア学会認定医
日本抗加齢医学会専門医
日本慢性疼痛学会評議員
日本実存心身医学会理事