株式会社インプレッション・ラーニング
※本テーマは、コンプライアンス部、人事部教育研修企画のご担当者様を限定に、ハラスメント教育企画のヒントをご紹介する内容です。
正しい指導注意に対して、パワハラと部下に言われることを恐れている上司が増えています。一方で部下は、上司の「目的」や「理由」、「意義」が感じられないままに毎日繰り返されるその仕事に不満が募る一方です。これではどれだけ1on1をやっても、お互いに歩み寄ることできず、仕事への納得感や、充実感が感じられないまま、部下からの信頼は一向に得られません。
今こそ、パワハラ問題を解決するためには、もう一度、マネジメントの原点に戻り、5年度、10年後の会社をリードする若手が本気で上司のあなたと一緒に仕事をすることで、成長実感を得られ、社会への貢献時間を経験できる機会が必要不可欠です。
そのためには、上司側の毎日の部下指導のちょっとした着眼点や、部下に指示をするときのストーリーの組み立て方や、仕事のゴールイメージが部下と簡単に共有でき、すぐに部下が「行動に移せる」伝え方を身につけるだけで、驚くほどに部下の動きが変わります。
「褒め方、叱り方」のテクニックに飽きた上司の皆さんに、本セミナーでは今回 「解決志向のコミュニケーション」 「達成状態-新しい、ゴールイメージの共有スキル」をご紹介します。 指示が明確になりますから、仕事の軌道修正も用意になり、無駄に怒ることもなくなります。 この新しいマネジメント手法をご紹介しながら、これからの時代に必要な、仕事を通じて本気で部下との関係性を深めることができる方法をご紹介いたします。 叱っても慕われる関係性に変わります。
【講義】 【ミニワーク】
・「なぜダメなんだ」「なぜダメなんだ」なぜを5回繰り返すと部下は潰れる
-部下はモノではない
・叱られたくて、失敗する部下は一人もいない
・部下の失敗の原因追究に過度に時間を費やすパワハラ上司
・「出来る理由が9割」解決志向のコミュニケーションとは
・部下がミスをした場面でも、部下のやる気を引き出すストーリーの描き方【演習】
・「部下の上手く行っている理由発見ワークアウト」【演習】
・50代、60代の上司は一度は学んでおきたい「解決志向」
(休憩) 5分
・漠然とした仕事(目標)の指示が、部下の不満を募らせる
・「なぜそれをやるのか」「何のためにやるのか」ハッキリと伝えていますか?
・上司の目標設定の曖昧さに、納得を得られぬ部下は「パワハラ」と感じる
・部下の納得を引き出す仕事の伝え方 「達成状態」
・主体的に動きだす、部下への仕事の伝え方(新卒採用業務の事例) 【演習】
・ゴールイメージを部下と共有することの大切さ
・できる上司は、部下の「成長実感」 を引き出す力を持っている
研修講師、社会保険労務士。サービス業の営業統括部長として多店舗展開における組織マネジメントに従事。それらの経験を通じ、顧客満足には組織と人のモチベーションが必要不可欠と確信。コンプライアンスや組織マネジメントなど、重要だが学術的になりがちな研修を、実践的により楽しく行うことがモットー。上場企業から従業員2名の店舗まで、幅広い分野で研修とコンサルティングを行う。著書に、「人事労務の実務辞典4休日・休暇・労働時間:(秀和システム)」がある。
■主 催:株式会社インプレッション・ラーニング
■日 時:2022年11月17日(木)13:00 ~ 15:00 ZOOMオンラインセミナー
■定 員:15名(定員になり次第締め切らせていただきます。)
■対 象 者:コンプライアンス部、人事部 教育研修企画ご担当者様 各社1名限定
■受 講 料:無料
※同業他社、及び同業他社と類推する法人(社労士法人、並びに個人の社労士)、個人の方はお申込み出来ません。
また、当社の方針により会社の規模にかかわらず法人の取締役、監査役もお申し込み出来ません。
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