ホーム > リモートワークハラスメント対応力向上研修 リモートワーク・ハラスメントリスクへの対処法
部下育成とリスクマネジメントの観点から考える、
リモートワークハラスメント対応力向上研修
リモートワーク・ハラスメントリスクへの対処法
研修プログラム例
目的
 今年初めてリモートワークを導入したばかりの企業、これから導入を検討したいと考えている企業のコンプライアンス担当者、従業員に対して、リモートワークを導入することで、これまでの職場では発生しなかった新しい、ハラスメント問題が起こるリスクを知って頂きます。コロナ禍で、リモートワークがスタンダードになる企業も多い中で、ご自身の「自宅」が「職場」にとなる今、どのように新しいハラスメントリスクに対して、会社として、または、個人として対処していくことが求められていくのか、既にリモートワークを導入している企業の先行事例や最新の課題を取り上げながら、リモートワークハラスメントに振り回されないために、管理職に求められる部下育成の視点からのとしての対処法、予防法をご紹介します。

PROGRAM
講義
2時間~4時間
カスタマイズ可
オンライン可
  • リモートワークに潜むハラスメント問題
    ・ハラスメントの定義を再確認する
    ・「職場」の定義を押さえる
    ・リモートワーク下のハラスメントの実態調査から読み解く問題と傾向
     -今、リモートワーク中の職場で何が起きているのか?
    ・有事のリモートワークと平時のリモートワークで異なる心理状況

  • リモートワークでの実態と対処法
    ①(リモート会議編) の実例紹介
     ・「そのカーテンかわいいね」 上司の一言に青ざめる
     ・会議にリスク管理の観点から、様々なルールを設けることの重要性 他

    ②(仕事の進め方とコミュニケーション編)
     ・「不必要に1日の行動をすべて監視する人」 実例紹介
     ・「文字情報だけで叱るリスク」 -読み手は読み手の感情で情報を受け取る
     ※文字の圧(誹謗中傷)と、感情の爪痕とパワハラ
     ・ルールがないことで生じる誤解やトラブルが乱発
     ・機能をリスクマネジメントの観点から使いこなす習慣を 他

  • リモートワークで消える、昭和のハラスメント
    ・会議前の上司の自慢話、昭和の雑談は消える
    ・臭い、くしゃみ、タバコ、目につく食事のマナーとは無縁に
    ・会議中、声の大きい人も画面上ではただの人

  • リモハラを未然に防ぐ日常の部下育成のコミュニケーション再考
    ・以心伝心は通用しない時代に変わった
    ・「ちょっといいですか?」 気軽に聞ける人が消えた
    ・キーワードは「不安」「怒り」「恐れ」 上司も部下も同じ
    ・雑談とコミュニケーションの量を補う各社の取り組み事例
    ・コトバの力で部下を癒す、労う力を磨く

  • まとめ -リモートワーク時のハラスメントを防ぐために
    ・画面の中の相手を想う気持ちと想像力
    ・上司も部下も実は分かっていない。リモートワークのハラスメントの罠
    ・起きてから対処するのは後始末。先に手を打つのがリスクマネジメント 他

研修受講者の声(アンケートより抜粋) 
・リモート会議では、何気ない発言、発声にも配慮が必要であることが良く理解できた。(40代男性)
・オンライン会議が始まり新たなハラスメントがある事が興味深かった。(40代男性)
・オンラインの場合、自分で気が付かない点もあり大変勉強になりました。(50代男性)
・管理職としてさらに、仕事をしていくうえで、最善の注意が必要だと改めて感じた。
・いつもより密な空間だからこそ、言葉や見た目などに気を付ける必要があることを気付かされた。(50代男性)
・オンライン会議中の、自宅での対応時には身だしなみ、背景等そこの分別もしっかり行っていくように部下指導していきたい。(60代男性)
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