目的
管理者の立場としては職場のマネジメント、つまり部下やメンバーを指導する視点、一般従業員の方は仕事をする上で最低限知って欲しいポイントを、昨今の労働環境の大きな変化を大局的にその実態を認識しながら、それに伴う労働基準法等を含む、改正論点も多い重要な関係法令を中心に学習します。
個々の条文を追いかけるのではなく、法の定める基本精神を理解し、様々な雇用形態が存在する職場でマネジメントや個々人が疑問に感じている点において誤った判断、行動を行わないようにすることを今回の目的とします。
■学習目標
① そもそも人を雇用することの意味、労務管理を行う上のリスクを正しく理解できる。
特に、業務上、管理職の方は、予想される部下等への指示が労働基準法、その他関係法令に違反していないこと、また部下からの質問に対しておおよそのアドバイスができるよう職場を取り巻く法的問題を認識させる。また、一般従業員の方は、「働くこと」をとりまく法律の考え方、及び各論点を正しく理解する。
② 育児休業・介護休業制度や、私傷病で休業せざるを得なくなったときの社会保険からの給付を理解し、自身の保険事故に対する保障内容を正しく認識するとともに、管理職の方においては、労務管理の面からも、より広い視点で部下等へアドバイスをすることができる。