これは、日本のビジネスパーソンの実態です。
(当社、主催「契約書、印鑑、収入印紙のトリセツ」研修会場のQ&Aの内容抜粋)
(当社、主催「契約書、印鑑、収入印紙のトリセツ」研修会場のQ&Aの内容抜粋)
「印紙税額を間違うと契約が無効になりますか?」(不動産 40代女性)
「契約書と覚書の違いが、実はよくわかりません」(食品 20代男性)
「捺印製本した後に、記載ミスを発見。効力ないですよね」(運輸 30代男性)
「どのような場合に、契約書を袋とじにするのですか?」(製造 30代女性)
「契約書の中で『絶対に譲ってはいけない条文』はありますか?(IT 40代女性)
「シャチハタとハンコの法的な差はありますか?」(団体 50代女性)
「請求書に押印する社印等の有無によって効力は変わるのですか?」(製造 40代男性)
「社印は本当に会社を代表しているのか分かりません」(広告 30代男性)
「瑕疵担保責任に対し損害賠償金額の上限を設定は可能ですか」(商社 30代女性)
「契約書と覚書の違いが、実はよくわかりません」(食品 20代男性)
「捺印製本した後に、記載ミスを発見。効力ないですよね」(運輸 30代男性)
「どのような場合に、契約書を袋とじにするのですか?」(製造 30代女性)
「契約書の中で『絶対に譲ってはいけない条文』はありますか?(IT 40代女性)
「シャチハタとハンコの法的な差はありますか?」(団体 50代女性)
「請求書に押印する社印等の有無によって効力は変わるのですか?」(製造 40代男性)
「社印は本当に会社を代表しているのか分かりません」(広告 30代男性)
「瑕疵担保責任に対し損害賠償金額の上限を設定は可能ですか」(商社 30代女性)
これが、現在の日本の1部上場企業の現状です。
決して契約の知識が低いのではなく、残念ながら、正しく学ぶ機会が
社内にありません。 どうして、こんな症状になるまで上司は、部下の悩み
を聞かないのでしょうか?
契約書のレビューや製本等は、法務部や事務の仕事だから、
関係ないのでしょうか。
入社後、契約書の構成や、印鑑の種類や押し方、収入印紙の貼り方、
製本、保管など、仕事をする上での基本姿勢ともいえる業務の進め方
について、体系的に学習する機会がないままに、気がつけば管理職に
なってしまっている方も多いのではないでしょうか?
契約書・印鑑・印紙税に関するさまざまな疑問が解消されないまま、
日々の実務に追われているというのが実情なのではないのでしょうか。
本講座では、業務で即活用できるように、平易な言葉で解説をしながら
そのような疑問をスッキリと解消し、自信をもって仕事に取り組めるようにします。
※ただし、契約書・印鑑・印紙税のそれぞれを理解し、その相互関係を理解
するためには、その基礎として、「契約とは何か」という理解が不可欠です。
この点をおろそかにしたまま、契約書、印鑑、印紙税についての表面的な
知識を詰め込んでも、体系的な理解や応用力は身につきません。
そこで、本講座は、前半「契約・契約書について」後半「印鑑・印紙税
(収入印紙)について」に分けて実施致します。
時間:7時間
受講対象者:
特に、商談(取引)をまとめる人、商談(取引)をサポートする人、
及び、すべてのビジネスパーソン
研修プログラム
契約について
- 毎日の仕事と契約の関係
- そもそも契約とは何か
- 契約の成立要件知っていますか?
- 契約成立の効果って何ですか
- 契約の種類を整理しましょう
- 「業務委託契約」とは何ですか? よく目にする契約の種類を理解しよう
- 「売買契約」「請負契約」「委任契約」 他
契約書について
- 契約書とは何ですか?
- 契約と契約書の関係を正しく知ろう
- 契約書はなぜ作成するのですか?(契約書の本当の目的)
- 契約書作成(製本)上の注意
- 契約書の種類
印鑑について
- 印鑑の存在意義 -何のために印鑑を押すのか?
- 印鑑の正式名称を知っていますか?
- 印鑑の効果(文書に押印されると何がどうなるか)
- 印鑑の種類と使い方
- 印鑑と契約書の関係
- 印鑑の管理について
印紙税について
- 印紙税についての基本的認識 -印紙は誰が払うのか?
- 印紙税の種類を知っていますか?
- 印紙税の納税義務者(誰が印紙税を負担すべきなのか)
- 印紙税一般に関する注意点を押さえよう
- 2号文書(請負契約に関する契約書)に関する注意点はココ!