ホーム > すべての社員が知っておきたい、ダイバーシティの「本質」 入門研修
経営とビジネスの視点から考えるとDE&Iの本質がスッキリわかる
すべての社員が知っておきたい、ダイバーシティの「本質」 入門研修
—アンコンシャスバイアスを学ぶ前に、もっとやるべきことがある。
研修プログラム例
目的
ダイバーシティ=アンコンシャスバイアス対策?──それだけで終わっていいのでしょうか。本研修では、DE&Iを「経営」や「ビジネス」の視点から根本的に理解することを目指します。「経営」や「会計」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、実はすべての社員が関わる“働く意味”と直結しています。組織の目的、ルール、そして「誰のために仕事をしているのか?」を考えることで、ダイバーシティの本質がクリアに見えてきます。
コンプライアンス・会計教育に定評のあるインプレッション・ラーニングだからこそ実現できる、構造的で実践的なアプローチで、「DE&Iを“自分ごと”として考える力」を育む、最初にして最重要の一歩です。

PROGRAM
講義
90分~2時間
内容、時間カスタマイズ可
対面、オンライン可
  • いきなり“多様性”の話を始める前に考えておきたい、組織という舞台の基本 【講義、ディスカッション】
    1)「DEI」ってなんの略?どんな意味?
      ─ 聞いたことはあっても、ちゃんと説明できますか?
    2)そもそも、組織はなぜ存在するの?
      ─ 一人ではできないことを、なぜ人は組織でやるのか
    3)会社のルール=みんなで働くための“共通言語”
      ─ スポーツにルールがあるように、企業にも守るべき土台がある
    4)あなたの会社(部署)は、何のために存在していますか?
      ─ 自分の言葉で考えてみる

  • ESGとSDGsを“伝わる言葉”で理解する ─そのつながり、説明できますか? 【講義、ディスカッション】
    1) 投資家ってどんな人?株主とはどう違うの?
      ─ 意外と知らない、お金の流れと意思決定の関係
    2) 「責任投資」=社会の持続可能性に目を向けるお金の動き
      ─ 投資の判断基準が変わってきている
    3) ESGはボランティアではない。れっきとした“選ばれる理由”
      ─環境・社会・企業統治が、企業価値に直結している時代
    4) E:なぜCO2削減が急がれているのか?
      S:誰かを消耗させる働き方は、もう持続できない
      G:コーポレートガバナンスとは、一言で言うと?
    5) ダイバーシティ=“不祥事を防ぐ装置”でもある
      ─同質性がリスクになる時代、だから多様性は戦略
    6) メンバーが固定された組織に、イノベーションは起きない
      ─ いつものB定食、いつもの店で飲み会。変化、起きそうですか?
    7) 不確実性=不安? それともチャンス?
      ─ 変化が怖いのではなく、「変わらないこと」がリスクになる
    8) ハラスメントと多様性推進の関係性を“言語化”してみよう
      ─ 見えない圧力が生まれる仕組みを理解する

  • 変化のスピードが加速する今、“自立”の意味が問われている ─会社に依存するのではなく、自分で考え、選び、動く力を育む。
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