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職場でハラスメントを体感したことありますか?

体感!ハラスメントセミナー

-100冊の本よりも、1回の体感でハラスメント防止の本質を正しく理解する。

企業内研修講義体験セミナー
2015年12月16日(水)13時~16時30分 AP東京八重洲通り

講師

鈴木 瑞穂(すずき みずほ)
アーサーアンダーセン、アンダーセンコンサルティング、リシュモンジャパン株式会社等の外資系企業の総務・法務部で契約書作成・レビューを中心とする企業法務業務に従事。その後、KPMGあずさビジネススクール株式会社で研修講師を務め、現在は株式会社インプレッション・ラーニングにおいてコンプライアンス、企業法務を中心とする講師を務める。
2015年も残すところ僅か2週間となった、師走の冬晴れの暖かな陽気の午後。
全国からコンプライアンス部、人事部の教育ご担当者がご参加頂き、お蔭様でほぼ定員満席の状況で本セミナーを開催致しました。
「体感ハラスメントセミナー」と題し、研修の講義中には、知識としてハラスメント対応について頭で分かっているけれども、なかなか職場に戻ってみると、問題行動を起こす部下を目の前に、ハラスメントを恐れるあまり、適切な行動ができない管理職の方を対象に、実際に、女優の部下を相手に、部下指導を体感することで、グレーゾーンなハラスメント対応の難しさと自分自身のマネジメントやコミュニケーションの癖を振り返り、ハラスメント対応のヒントと勘所を学ぶ、世の中にない全く新しいコンテンツです。単なる芝居ごっこではない、ハラスメントのグレーゾーン対応を理解させることを目的としており、既に、多くの企業内研修で導入しております。
前半は、ハラスメントの本質を整理した上で、ハラスメント対応で一番悩ましい、グレーゾーンの対応と考え方のコツをご紹介し、その上で、セミナー参加者の方々代表の方に上司役を演じて頂きました。
上司役受講の迫真の演技に、思わず芝居に夢中に見入ってしまうほどでした。
受講生の皆様は、熱心にメモをとりながら、最後まで集中してご受講頂きました。

タイムスケジュール【3.5時間】

1. なぜ、ハラスメント問題が職場からなくならないのか?

・クイズ!「この事態は、あなたはハラスメントに感じますか?それとも、問題ありませんか?」
・裁判の判例や市販のDVD教材を使ったハラスメント学習は本当に効果がありましたか?
・厚労省の定義を学んでも、一向にモヤモヤしているハラスメントに対する考え方
・セクハラとパワハラの本質とメカニズムを正しく理解すれば、スッキリする
・管理職が悩む、ハラスメント問題のグレーゾーンへの向き合い方
・管理職が正しい指導をしても、部下から「ハラスメント」だ!と言われる実態とは(モヤハラ)
・パワハラ=「強制」 と捉える人が陥るハラスメントの落とし穴
・管理職が知っておきたい、ハラスメント問題への対応策と部下指導のコツ
・流行りの「アンガ-マネジメント」を学ぶ前に、もっと大事なことがある。

2. ハラスメント問題の対処を体感! 体感ハラスメント研修を実際に、見てみよう! 

・即興劇を活用した、体感!ハラスメント研修
 参加者の皆さんに、管理職役を演じて頂き、部下(役者)との実際の対応を通じて、ハラスメント対応の難しさ、
 どのような言動が望ましいのか、頭で理解していることと、実際に自信を持って行動出来ことの違いの難しさを、
 体感します。
・ 講師ポイント解説、受講生振り返り -講義で聞いたことは、実際の指導で活用出来ますか?
・導入企業の事例から学ぶ、本セミナーを成功させる企画の秘訣

3. まとめ

・本質が分かれば、ハラスメント問題に正面から向き合える
・従業員が本気で受けたくなるこれからのハラスメント研修の企画のヒント

参加受講者の声(抜粋)

大変勉強になりました。
企画に斬新なアイデアを感じた。
グレーゾーンの対応について芝居を観ながら身につまされた。
ハラスメントのグレーゾーンに対して新しい気付きを得ました。

セミナーの概要

部下とのハラスメント対応が、その場で体感できる! 体感型ハラスメント研修

 なぜ、毎年社内でハラスメント研修が開催されても、職場から、セクハラ、パワハラが一向に減らないのでしょうか?
何冊本を読んでも、弁護士のセミナーで判例を聞いても、六法全書には載っていないハラスメントの本質が理解されていない現状があります。
ハラスメントの定義や、部下とのコミュニケーションが大事であることは、様々な機会を通じて情報に触れていると思いますが、頭で理解していることを、職場で本当に実践できているのでしょうか? 本セミナーでは参加者の皆さんに実際に役者との芝居を通じて、ハラスメント対応(指導)を実際に体感することで、 「頭で分かっていること」と「出来ること」の違いや、その対応の難しさを痛感して頂きます。
 もし、自分ならばどのような対応が本当に出来るのか、当事者意識を持って、自分らしい指導やハラスメント対応を考えるヒントをご紹介します。
セミナー前半に、ハラスメントのメカニズム等の知識を学び、その後、教科書だけでは決して得られないライブならではの「気づき」をご提供致します。

次回の皆様のご参加をお待ち申し上げております。
受講者満足度アンケート結果

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