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代表挨拶

未来のリーダーになる人、経営者になる人に研修を通して伝えたいこと

2001年頃から15年以上
不祥事企業の現場で
心が痛む職場の人間模様を見てきました。

言っても変わらない
上にモノが言いにくい
行ってもムダ
正しい情報が上がらない
村のルールを壊せない
あきらめムード

部下に無関心な上司
他人の気持ちに鈍感な人
心の幼い人
謙虚さがない人
お金にガメツイ人
ギスギスした人間関係

組織的不正、ハラスメント問題といった
「人」が原因となるコンプライアンス問題が
後を絶ちません。
社員が優秀で、勤勉な集団で、
かつ先進的なガバナンスの仕組みを
整えても組織的不正は起きます。

大切なお客様の命さえも奪った、
不祥事の現場体験から私が得たもの。
それは「正しい行動」と「正しい情報だけ」が経営をただす、という真実。

会社で働くすべての人、取引先、お客様が幸せになる会社であることの大切さ。
これ以上不幸な職場をつくりたくない。
だから、「コンプライアンス意識」を職場に浸透させることの大切さを、
すべての働く人に知って欲しいという願いが人一倍強いのです。

「会計」「法務」「マネジメント」どんなテーマであっても、
「コンプライアンス意識」を高めることをすべての企画の
根底に据えたプログラムを企画する研修会社を創りたい。
このような想いで、私は起業しました。

研修を企画するときに大事にしている3つのこと

1 「基本」を正確に学ぶこと
-その研修は、仕事をする上で必要な基本、「正しい定義」や「目的と意義」
を学べるか?
ビジネスを行う以上、曖昧な会計用語を使って、雰囲気で会話をしているようでは、信頼を失いかねません。正しい情報を伝えるには、正しい「理解」が出発点です。
「会計って簿記のことだろう?」
自分が会計を知らないことを笑いながら話す役員がいたら要注意人物です。

2 「コトバ」を丁寧に扱うこと
その研修では、正しい「コトバ」、相手を思いやる「コトバ」、相手の気持ちをうごかす 「コトバ」が学べるか?
コトバはときに相手を傷つける刃にもなります。パワハラや組織的不正の温床になります。
正しい「コトバ」を使うことで「正しい情報」を相手に伝え、受け取ることが出来ます。

3 自分と仲間を大事にすること
-その研修を受講すると、自分の仕事がもっと好きになれるか?
自分の存在価値と、相手の存在価値を認めることが、
会社の存在価値を高めることにつながるのです。
互いの存在価値、生き方、多様性、個性を受容することの大切さを学べます。

講義の中で講師が語る本質的なコトバが、
受講生の心に刺ささり、時には涙する人もいる。
大げさかもしれませんが、人生の転機となる研修を
行いたいと思います。

このような想いから
「インプレッション・ラーニング」
という社名で私たちは歩みはじめました。

私たちの価値観に共感する講師が集まりました。

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